HOME  SEVEN SENSE-SR/MID WATER/MWS-872-SR/MSS-912-SR/MSS-952-SR
SEVEN SENSE-SR 一覧
Sic with MID WATER
MWS-872-SR  Wading custom
新生 MID WATER 87 「 SR 」 誕生 】
ウェーディング設計 (改)
INFOMESION
 2015年、G-CRAFT新ブランド「SEVEN-SENSE SR」が始動する。 そのコンセプトは、「SEVEN-SENSE PE」と同レベルのブランクスを設計すべく、30t+40tの原材料を駆使し、「トゲ」や「クセ」を排除した「扱いやすさ」を最重要視したうえで意匠、各種パーツのコストを限界まで削ぎ落としたチタンフレームSiCリングと自社製造ブランクスで構成するブランド、それが、「SEVEN-SENSE SR」である。
 その第一弾は、初代SEVEN-SENSE誕生からの儀式とも言うべき「MID WATER」がその大役を担う。 この「MID WATER」は、今までのどの「MID WATER」とも根本的に設計が違う。 厳密にはマンドレルテーパーが一番キツイ。 その理由はグリップデザインにある。 樹脂製リールシートは思いのほか軽い。故にブランクスエンドにモーメントを配置する設計でなければあからさまに持ち重りが発生する。 見た目は削るが基本性能は削らない。「これ以上は絶対に譲れない」その境目を形にしたロッドであり、ブランドである。 さすがに原材料の「差」は存在する。 が、その「差」をこのロッドを持っただけで即座に判断するのは恐らく難しい。 それ程、この「SR」は「ヤバイ」。
【 テスト概要 】
 ウェーディングで17g前後のミノー主体の軽快性を重視した干潟から中・小規模河川にて、特に投げやすさを考慮した「ミート」しやすいティップとバットに調整。 魚が掛かればPEシリーズよりもスムーズに曲がってタメが利かせやすいバットを設計。 ルアーウエイトの許容範囲は6gシンペン~28gバイブ、ベストルアーウエイトはミノーの場合、概ね12g~20gが扱いやすく、バイブの場合は鉄板系を含め概ね10g~18gが使いやすいブランクスとなっている。
【 テスト使用リール・ライン 】
 ● スピニング : '12イグジスト2506+PE1.0(2510スプール)+リーダー16lb 
   ノットに関してはリーダーに結びコブを作らない摩擦系ノットにて結束してください。
   尚、リーダー長は1.5m(1ヒロ)から1.0m(矢引き)までがトラブルも少なく使用できます。
   リーダーの結束部はトップガイドの外側に出したキャストを推奨します。 ロングリーダーはお勧めできません。
【 テスト使用ルアー 】 【コンセプト上、使用頻度が高かく、好釣果を得たルアーを代表的に抜粋しています。】
 ● ハルカ125F・ザブラシステムミノー139F・ザブラシステムミノー123Fタイダル・シャローウォッシュ110F・ラブラ90S・サルディナ127・エスフォー9/7
 ● ワンダースリム70/90リーチ・マリブ68/78/92
 ● ディブル55/65/65TG/80/80H・バリッド70/70H・レンジバイブ70ES/80ES・IP-18・TGサルベージ18g/21g
FEATURE
Gcraft Original REEL SEAT TITANIUM GUIDE
FEATURE 01 
富士工業製バーサタイルスピニングシート VSS を装着
 
富士工業製超軽量SICリング装着、オールチタンKガイド搭載。
   
Gcraft Original SPIGOT JOINT
 GURIP DESIGN
FEATURE 03 FEATURE 04
セブンセンス発売当初から採用しているジークラフトオリジナル・スピゴット・ジョイント。 平織カーボンでジョイント部を補強する事で調子を損なわない設計。
 
ジークラフトオリジナルリールシート&高密度EVAグリップ。
SPEC
        MID WATERTYPE SOINNING
MODELLENGTH(f)SEC(pes)LINE MAX/BESTLURE MAX/BEST(g)PRICE(¥)JAN 4539956
MWS-872-SR8'7"2PE 1.2/1.028/1738,00031150 3
PAMPHLET